EURJPY

・現状

遅行スパン不明、赤色スパン、+0.5σ上にあり、トレンド不明。

・シナリオ

FOMC議事録後のバーナンキFRB議長の発言により、
久しぶりの大荒れの展開となっています。

一気にドル売りに傾いていますが、
QE縮小思惑はどうなったんでしょうか?

1時間足では、円売りになった為なのか、条件的には買い優勢と言えますが、
しかし、乱高下の末にたまたま買いが優勢となってしまったという感じです。

本日はこの後も乱高下が続くかもしれませんので、やりにくそうですが、
ロングに関しては、15分足レベルでの遅行スパンの陽転、赤色スパン上抜けで
考えて見たいと思います。

ショートはチャート的には、そのようなパターンにはならないでしょう。

EURUSD

・現状

遅行スパン陰転、青色スパン、+0.5σ上にあり、トレンド不明。

・シナリオ

ドル売りの影響で一気に急騰しています。

東京時間からは下向きになっていますが、
それでも1時間足で見ると、まだまだ買い優勢です。

15分足で見ても、ちょっとチャートの振り幅が大きくて
あまりきれいなトレンドとはいえないですね。

ロングに関しては、遅行スパンの陽転を待ちたいですが、
現在は陰転中という事もあり、これが陽転するには、
かなり上げなければいけない感じのチャートですね。

もう少し時間をかけてNY時間になってからロングは検討するかもしれません。

しかしショートもしづらいですね。
1時間足では明確な買い優勢状態ですので、
ショートは本日中はできないかもしれません。

オレンジラインを割ってきたら打診売りでもしましょうか。