先週1週間の動きをEURJPY、EURUSD、USDJPYの通貨の力関係と
スパンモデルを使って復習してみます。

先週は米雇用統計が週末に控えていたので、
それに向けてドル買いが進行するのかに注目が集まっていましたが、
実際には米GDPが予想外の強い数字となった事を受けての反応の方が
大きかったですね。

しかも、チャート上はドル買いというよりも円売りの方が強く出ています。

そして、リスク選考ムードで米雇用統計を迎えた訳ですが、
肝心の米雇用統計では予想を下回る数字となり、
それまでとは反対のドル売り、円買いの利益確定に押される展開となりました。

それぞれの通貨ペアの動きを確認してみると、

EURJPYは、週前半はスパンモデルの雲の中の推移となっており、
全く動意なしの状態でしたが、米GDPでようやく上向きに動き出しました。

しかし、その後は再び横ばいとなっており、
結局、米GDPで反応しただけの週でしたね。

EURUSDは、ここ数週間はドル買いの流れとなっていて、
先週も弱含みで赤色ゾーン下での推移がメインとなっていましたが、
週末の米雇用統計で久しぶりにドル売り反応、
逆向きの流れで週末を迎えています。

今後は再び遅行スパンが陰転して下向きの動きに回帰するのかに注目です。

USDDJPYは、逆にドル買いの影響で青色ゾーン上での強気相場が継続していますね。

米GDPではドル買い、円売りのダブルの効果で
USDJPYにしては珍しいくらいの上げ幅となりました。

ちなみに、USDJPYの日足は再び200日移動平均線を上回っていますので、
スイング的にも強気転換しています。

下記は、先週1週間分の1時間足チャートです。
上からEURJPY,EURUSD,USDJPYです。

チャート内に、青色枠赤色枠がありますが、
青色枠はマイルールにおけるロング指向の領域、
赤色枠はマイルールにおけるショート指向の領域を表しています。
FXchart14080301
ロンドン時間以降、デイトレとして見た場合のエントリー箇所は、
30日のEURJPY、円売りの流れに乗ってのロング、
29日のEURUSD、ドル買いの流れに乗ってのショート、
30日のEURUSD、ドル買いの流れに乗ってのショート、

これくらいでしょうか。

指標発表を起点とした動き出しは、テクニカルメインのトレードというよりも
モメンタム重視の裁量判断の要素が強いトレードとなるので、
慣れないとエントリーしづらいかもしれませんね。

週末を迎えての直近の動きとしては、
ドル売り>円買い>ユーロ不明
という力関係になっていると思われます。

米雇用統計ではそれまでとは逆の流れのドル売り、円買いの反応のままで
週末を迎えていますので、月曜日以降の動きに注目です。

もしも、米雇用統計の弱い数字にも関わらず、再びドル買いの流れに回帰して、
EURUSDが先週の安値を下回り、USDJPYが先週の高値を超えるようなら
今しばらくはドル主体の相場展開が続いていく事になるでしょうね。