スパンモデルと通貨の力関係で先週の相場検証~弱い米雇用統計後のドル買いの解釈

先々週末にジャクソンホール会合があり、
そこでのイエレン氏の発言によってドル買い気運が強まっていました。

それを受けての先週の相場だったので、ドル買い主導で動くのか、
もしくは、ドル買いでなくてもドル主導で相場が動くと思っていたんですが、
実際には週全体を通して円売り主体となっており、
ドルに関する反応は薄かったですね。

そして、週末の米雇用統計では、全体的に弱い数字となっており、
発表直後は一瞬だけドル売りで下げましたが、
すぐに反転してドル買い、円売り反応となりました。

弱い米雇用統計にも関わらず、ドル買い、円売りで反応した事に違和感を感じて、
ニュースではどのように報道されるのかと注目していましたが、
やはり、どれも後付け解釈的な内容にとどまっていますね。

利上げ期待が大勢を占めているので、、、
ドル売りポジションの調整で、、、

とか、、、どうやって調べたんでしょうか?

まぁ、ニュースを書く側も、
何かしらの理由付けをしないといけないという意識の元のでの記事でしょうから、
信憑性があるかどうかは分かりませんね。

では、ドルと円の動きを確認する為にUSDJPYのチャートを復習してみます。

チャート内に、青色四角枠を記述していますが、
これはマイルールにおけるロング指向の領域を表しています。

そして、サブウィンドウは、私が独自特典として提供している
MTF通貨の力関係インジケーター」によるラインです。
cpb16090401
全般を通してほとんど青色ゾーンとなっているので、
概ね、買い優勢場面といえるでしょう。

青色スパンもサポートラインとして効いているので、
押目買い主体の戦術が有効でしたね。

しかし、この上昇トレンドはドル買いによるものではなく、
円売り主体によるものです。

サブウィンドウの通貨の力関係を確認すると、
確かに週初はUSD買いで始まりましたが、
週を通してのUSDは徐々に弱くなる一方となっています。

それに対して、JPYは週を通して継続的に弱い状態を維持していますね。

また、他のクロス円のチャート見ても、
そのほとんどが上昇トレンドとなっているので、
そういった意味からも、先週はJPY売り主体の相場展開だったと分かります。

ちなみに、通貨の強弱から先週の適切な通貨ペアを選択すると、
週中からGBP買いが強まっているので、GBPJPYが良かったでしょう。

GBPJPYの1時間足チャート
cpb16090402
USDJPYと同じような上昇トレンドでしたが、
縦軸の目盛幅を見て分かる通り、
こちらの通貨ペアの方がボラティリティの高い相場展開だったので、
値幅を取るのなら、GBPJPYの方が良かったですね。

さて、市場は米雇用統計を受けたドル買いに注目していますが、
私個人は上記のように円売りに注目しています。

現在のニュースは何かとドルに関連付けて報道されますが、
実際には円主体で相場が動く事が多いので、
混乱しないように注意して下さいね。

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