EURJPY
・現状
遅行スパン不明、赤色スパン、-0.5σ下にあり、トレンド不明
・シナリオ
ようやくですか。
遅すぎた感があるWHOのパンデミック宣言ですが、
これをうけてトランプ大統領が欧州からの入国停止措置を行い、
再び金融市場はリスク回避の動きに戻っています。
世界各国で新型コロナウィルスの封じ込めに躍起ですが、
終息に向かっている気配はないですね。
1時間足の遅行スパンは明確に陰転し、
本日は終日売り目線です。
しかし、15分足の遅行スパンの位置が悪いので、
戻り売りはできないかもしれませんね。
先に直下のオレンジラインを割ってしまう可能性もありますが、
そうなってしまったら様子見のままで終わるでしょう。
まぁ、他の通貨ペアを優先します。
EURUSD
・現状
遅行スパン陰転、青色スパン、±0.5σ内にあり、トレンド不明
・シナリオ
東京時間にトランプ大統領の発言を受けてドル売り急騰するも
その後は続いていません。
1時間足の遅行スパンは陰転していて、
まずは売り目線になっています。
ちょうど今は、15分足レベルで遅行スパン陰転、
且つ、青色ゾーン割れ状態なので、
ショートのタイミングを計っている状況です。
ロングは直上のオレンジラインを超えたら
買い目線へ変更するでしょう。
その他の通貨ペアでは、
GBPJPY、GBPUSD、AUDJPY、AUDUSD全てで
売り目線、戻り売り狙いになっています。
そして、本日もロットは半分にします。