本日月曜日もFX市場は営業していますが、
私の今年のトレードは先の記事でも書いた通り、23日で終了しています。
私は週末にはその週のトレードを振り返り、検証と反省をしています。
そして、月末にはその月のトレードを振り返り、検証と反省をしています。
そして、年末にはその年のトレードを振り返り、検証と反省をしています。
今年2014年の自身のトレードを振り返ってみると、
年前半は久しぶりに低調な成績となりましたね。
しかし、これに関してはキチンと原因が分かっているので、
特に問題視していません。
その原因というのは、歴史的な低ボラティリティ相場ですね。
順張りで損小利大をトレードの基本方針としている私としては、
今年前半のような低ボラティリティ相場では
正直言って、いつも通りの利益をあげる事は難しかったですね。
私がメインで見ている通貨ペアはEURJPY,EURUSD,USDJPYなんですが、
この3つの通貨ペアが全て動きが鈍い状況が何か月も続くなんて
これまで経験した事がなかったので、さすがに苦労しました。
しかし逆に言うと、
「これほど動かなくても、継続して利益を出し続ける事ができるんだ」
という事実を体験できたことは大きな収穫でもありました。
トレードの収益は相場状況に依存します。
高ボラティリティ相場でも低ボラティリティ相場でも乱高下相場でも
常に同じような成績を残すのは不可能です。
自分の都合を相場に押し付けない。
これは収支に関しても同様です。
相場が動かなければ利益が出ないのは当たり前と受け止めるべきですが、
そうした動かない相場でも、いつも通りとはいかないまでも
それなりに利益を出し続ける事ができた体験というのは、
私にとっては新たな自信となりました
自分のトレードに対する考え方、トレード方針、トレード戦術、相場観、などが
低ボラティリティ相場でも通用する事が実証できたので、
更に安定したマインドが確立できた年でもあったとも言えます。
さて、今年のブログ更新はこの記事が最後となります。
ご贔屓にして頂いた読者の皆様、どうもありがとうございました。
来年は1月5日(月)からトレードを開始する予定です。
このブログは、多分来年も今年と同様な形式で更新していくと思いますが、
もしかしたら、内容的なものやチャート的なものを変更するかもしれません。
年末年始にいろいろ考えてみます。
こうして今年もトレードができた事、ブログを更新できた事、、、
これまでの全てに感謝です。
それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ。。。
こすぎ