EURJPY
・現状
遅行スパン陽転、青色スパン、+0.5σ上にあり、上昇トレンド。
・シナリオ
FOMC通過直後はドル買いとなり、時間が経つにつれて円売りとなっています。
事前のニュースでは、
FOMC声明で「相当な期間低金利を維持」という文言が残ればドル売り、
削除されればドル買いと言われていましたが、
実際には、上記の文言が残されたにも関わらず、ドル買いとなってます。
市場は、何があってもドルを買いたがっているんですね。
EURJPYは円売りの影響で1時間足では急こう配の上昇トレンドとなっています。
既にトレンドの後半になっているようにも見えますが、
監視時間の都合上、仕方ないですね。
いつ調整の下落が起きても不思議ではないですが、
とりあえずは、青色ゾーン付近、もしくは直下のオレンジライン付近からの
押目買いを狙っていきます。
ショートは、本日のチャート形状ではやらないでしょう。
EURUSD
・現状
遅行スパン陽転、赤色スパン、±0.5σ内にあり、トレンド不明。
・シナリオ
FOMC直後はドル買いで急落しましたが、その後はじわじわと戻しています。
しかし、1時間足では明確な売り優勢局面ですので、
ショートだけを狙っていきます。
まずは、15分足レベルで遅行スパンが陰転、赤色ゾーン割れが
ショートのタイミングでしょうか。
できれば、直下のオレンジラインまでにトレードしたいですね。
ロングは本日のチャート形状ではやらないです。