EURJPY
・現状
遅行スパン僅かに陰転、赤雲、-0.5σ以下で持ち合いながらも売り優勢。
東京時間からほとんど動いてない。
・シナリオ
先週の雇用統計を受けての大幅下落からの弱持合の状態です。
東京時間に下ヒゲローソク足が3本ほど出て支えられていますので、
この位置からショートするのは中途半端です。
まずは、東京時間の安値を割ったらショートが第一候補。
その次は、時間経過と共に上値の堅さも見えてくれば、そこから戻り売りも。
もし、赤雲を上抜けするようなら様子見です。
買いのチャートパターンになるにはかなりの時間がかかりそうなので。
EURUSD
・現状
遅行スパン陽転、赤雲、±0.5σ内で買い優勢ながらもトレンド状態ではない。
・シナリオ
現状長い陽線が出現してきましたが、1時間足での優位性がありませんので、
即、ロングとはいけません。とりあえず+0.5σ抜けを待ちたいです。
その上でのチャートパターン形成待ちです。
逆に、雲を下抜け、遅行スパン陰転なら、東京時間の安値が気にならない位置での
即ショートの可能性はあります。