EURJPY

・現状

遅行スパン陰転、赤色スパン、-0.5σ下にあり、下降トレンド

・シナリオ

週明けの寄付きは堅調でしたが、
東京時間以降はユーロ売り主導で下げています。

どうやらトルコリラとユーロが連動しているようです。

1時間足の遅行スパンはローソク足に絡んでいますが、
このままだと陰転しそうなので、まずは売り目線からでしょう。

直下のオレンジラインに近づいてしまったので、
このラインのブレイクを狙うか、もしくは、
一旦、赤色ゾーンまで上げるようなら、
戻り売りも狙っていきます。

逆にロングは、ロンドン時間の早い時間帯に上げるようなら
15分足レベルでの遅行スパン陽転、且つ、
赤色ゾーン抜けを狙えそうです。

しかし、時間帯が遅くなると、
1時間足の遅行スパンが陽転しにくくなるので
ロングできないでしょう。
fxEURJPY180827

EURUSD

・現状

遅行スパン陰転、赤色スパン、-0.5σ下にあり、下降トレンド

・シナリオ

ユーロ主導の動きなので、
こちらも似たようなチャート形状ですね。

しかし、1時間足の遅行スパンはまだ陽転中であり、
まずは買い目線となっています。

15分足レベルで遅行スパン陽転、且つ、赤色ゾーン抜けとなれば、
直上のオレンジラインまでを狙っていくでしょう。

逆にショートは、直下のオレンジラインを割ってからでしょうか。

1時間足の遅行スパンの陰転のタイミングが遅いと、
割れ直後は狙えない可能性もあります。
fxEURUSD180827