EURJPY
日銀金融政策決定会合以降、いつ転換するかと思っていましたが、
結局、下落が続く事になりました。
NY時間の経済指標も全て売りで反応しており、
もしかしたら、円に関しては本格的なトレンド転換に至るかもしれません。
チャート的には明らかにショートでしたが、
いつトレンドが転換するか、という認識でいた為に、
売り仕掛けできませんでした。
どうやら円安への期待感は後退したようです。
結局ノートレです。
EURUSD
こちらは円買いにほとんど反応していませんね。
ということは、EURJPYの下落はリスク回避的な動きではなく、
単なる円買いだけの反応のようで、やはり材料出尽くしなんでしょうか。
上下に引いたオレンジラインの間の動きに終始して、
トレンド発生しませんでした。
21:30の第1四半期GDPの発表で動きが出るのかとも思いましたが、
それも空振りで方向性が出ず、こちらもノートレです。
USDJPYは100円から遠のきました。
今後100円を目指す展開となるんでしょうか。
何か円安の材料が出ないと無理っぽい感じもしますが、
黒田バズーカ砲は出し切った感じもしますし、
どうやら日足レベルでの下降トレンド転換も視野に入れたほうが良さそうです。