EURJPY
・現状
遅行スパン陰転、赤色ゾーン、-0.5σ下にあり、売り優勢。
東京時間からは下げトレンドが継続してる。
・シナリオ
1時間足を3日間の期間で見ると、
波動を描きながら、徐々に下値が切り上がっているのが見えます。
現在のレートは、その下値付近になりますね。
15分足では売り優勢ながらも、1時間足ではここ3日間の安値付近です。
ここから反転上昇すれば、1時間足の波動継続となります。
この波動が崩れるには、一応前日夜につけた安値を割る必要がありますね。
ですので、ショートするには、まずは前日安値を割ってからにします。
逆にロングについては、しばらくは無さそうですが、
+0.5σを抜けてから考えます。
もし、いいタイミングで遅行スパン陽転と雲抜けが同時に発生すれば
ロングしてもいいかもと思います。
EURUSD
・現状
遅行スパン不明、青色ゾーン、僅かに+0.5σ上にあり、僅かに買い優勢。
東京時間からは堅調ながらも持合気味。
・シナリオ
こちらは1時間足では明確な買い優勢ですね。
久しぶりにUSDJPYが下げているようです。
ジリジリとした動きなので、エントリータイミングがとりにくいですね。
青色ゾーンも薄くなってきていますので、持合が続きそうな気もします。
遅行スパンの位置も微妙です。
うーーん、どうしましょう。
とりあえず、青色ゾーンを上抜けたら通常の半分だけロングしてみます。
その後はチャートの形を見て判断したいと思います。
週末はギリシャの再選挙ですね。
何が起こるかわからないので、デイトレと割り切った方が良さそうです。