ギリシャ再選挙の結果を受けて、
週明けは窓空けの大幅ギャップアップで始まりました。

現在まで、窓埋めに向かう気配はありませんね。
欧州勢がどのような反応を示すのか、注目です。

EURJPY

・現状

遅行スパン陽転、青色ゾーン、+0.5σ上にあり、買い優勢。
東京時間からは窓埋めせずに強持合の状態。

・シナリオ

1時間足からも明確な買い優勢の展開ですが、
この原因は明らかですからね。
今日は、ちょっとした要人発言、ニュースに左右される展開が考えられます。

ちょっとやりにくいです。

取りあえずは、買い目線ですが、タイミングが取りにくいですね。
青色ゾーンの上限で行ったり来たりですので、押目買いができないです。

高値抜けで入るのも、高値つかみの可能性が高そう。

もう少し様子を見たい感じです。

できれば、時間経過と共に、下値支持線ができてくれば、
そこからの上昇をロングしたいです。

逆に、ショートに関しては、本日は通常のパターンのチャートにはなりませんね。
窓埋めを狙うにもまだ距離があります。
こちらももう少し様子を見てみないと分かりませんね。

EURUSD

・現状

遅行スパン陽転、青色ゾーン、+0.5σ上にあり、買い優勢。
東京時間からは窓埋めせずにランダムな動き。

・シナリオ

一応買い優勢ではありますが、15分足単体では明確なトレンドは発生していません。
一旦、窓埋めに向かうも中途半端な位置で上昇しています。

もう少し時間が経過したら、本日早朝の高値、東京時間の安値を起点とした
三角持合になるかもしれません。

明確なトレンドラインが引けるようなら、そこからの抜け割れを
エントリーしても良さそう。