EURJPY
ロンドン時間は明確な動きにはなりませんでしたね。
ECB政策金利の発表直前にフライング的な動きも見られましたが、
発表後は、一瞬急落するもすぐに反転して急騰、
想定どおりの0.50%に引き下げで、材料出尽くしなのか、急速に買い戻されました。
途中からは円安の動きも手伝って上げ幅を拡大させましたが、
偶然なのか必然なのか、4時間足レベルでの直近高値に並んだ途端に
今度は一気に急落、まさかの政策金利発表時点のレート付近まで
戻ってしまいました。
この急落は、ドラギ総裁がマイナス預金金利について言及したことが原因ですが、
なぜかタイミングよく、直近高値に並んだところから下げるんですよね。
まさかドラギ総裁が直近高値を見ていて、
そこに並んだからマイナス預金金利の発言をしたわけではないのに
チャート的には、ばっちりのタイミングで下げています。
こういう事って結構あるんですよね。
で、結局私の本日のエントリーは、、、無しです。
イベント前の動き、イベント後の動き共に私のルール外なので、
エントリーできませんでした。
EURUSD
こちらは円売りの動きが加わっていない分、
下落の傾向が強く出ていますね。
本日だけの動きではまだ何とも言えませが、
ユーロの動き、ファンダメンタル的な変化の起点となるかもしれません。
こちらの通貨ペアもやはりトレード無しです。