EURJPY

fxEURJPY190620

・現状

遅行スパン陽転、赤色スパン、-0.5σ下にあり、トレンド不明

・シナリオ

FOMCでは市場の予想通り、”利下げの示唆”となりましたが、
素直にドル売りに反応していますね。

報道では今年だけで3回もの利下げを行うともいわれていますが、
仮にそれが実現すれば、
さすがに長期的なドル売りの流れになるんでしょうか。

EURJPYはクロス円のために影響は軽微となっており、
俯瞰的な下降トレンドが継続中です。

1時間足の遅行スパンも陰転していて売り目線、
15分足レベルでの遅行スパン陰転、且つ、赤色ゾーン割れで
ショートできるかどうかです。

ロングの可能性は低いですが、
直上のオレンジラインを超えるようなら
買い目線へ変更するでしょう。

EURUSD

fxEURusd190620

・現状

遅行スパン陽転、青色スパン、+0.5σ上にあり、上昇トレンド

・シナリオ

FOMC後のドル売りの流れによって
上昇トレンドになっています。

4時間足レベルではエクスパンションの初期、
日足レベルでは方向感無しですか。

1時間足の遅行スパンは明確に陽転しており、
本日は終日買い目線でしょう。

青色ゾーンまで下がってからの押し目買い、もしくは、
直下のオレンジラインまで下がってからの逆張り的な買いでしょうか。

先に直上のオレンジラインを超えてしまったら
ブレイク狙いでしょうか。

しかし、ブレイク狙いはやりたくないですね。

とにかくボラティリティが大きくなってくれたことは
喜ばしいですね。