EURJPY
やはり米雇用統計までは動きませんでしたね。
実際の発表後は、一瞬円売りに傾くもすぐに元に戻ってしまい、
逆に、円買いの反応が優勢となり、現時点では下落する結果となっています。
う~ん、この反応も分からないですね。
あれだけ良い数字なら、一方的な円売りの反応となってもおかしくない
と思うのですが。。。
これまでの長期間のレンジ相場の影響なのか、
市場参加者の行動も変わってきているようです。
EURUSD
こちらは、発表直後はドル買いに反応しました。
雇用統計の数字を見れば、この反応は納得できますが、
どうしてその後、すぐにドル売りに切り替わったんでしょうか?
現時点では発表前のレートよりも上げてきており、
ちょっと意味が良く分からないですね。
結局、雇用統計でも明確なトレンドは発生しておらず、
こうなってしまうと、来週以降も
材料不足でレンジ相場が続きそうな雰囲気もします。