EURJPY
・現状
遅行スパン陰転、赤色スパン、-0.5σ下にあり、下降トレンド
・シナリオ
結局、ギリシャはデフォルトになっていないんですね。
ギリシャの新提案の提出待ち云々となっていますが、
これまで何度も”最終期限”という言葉が使われてきており、
もう免疫ができたせいか、何とも思わなくなってきました。
1時間足では遅行スパンが絡んでおり、
この位置だとロンドン時間は陽転するかもしれません。
しかし、チャート形状的には売り優位であり、
ちょっとやり難そうです。
とりあえずは、15分足で遅行スパン陽転、赤色ゾーン抜けとなったら
ロングを検討しますが、ロットは抑えめにします。
逆にショートは東京時間の安値を割れてからでしょうか。
直下のオレンジライン到着までに戻り売りできる形状になれば良いのですが。
EURUSD
・現状
遅行スパン陽転、青色スパン、+0.5σ上にあり、上昇トレンド
・シナリオ
1時間足の遅行スパンは陽転しており、条件的にも上昇トレンドですが、
1時間足チャートを俯瞰的に見ると下降トレンドですので、やはりやり難そうです。
ひとまず、買い目線で見ており、
青色ゾーンがもう少し成長してからの押目買いを狙います。
逆にショートは、本日の1時間足の遅行スパンは陰転しそうにないので、
そうなるとショートはできないかもしれませんね。