先週の為替市場はどちらかというと落ち着いた感じだったでしょうか。
相変わらず中国株の動向が気になっていたようですが、
リスクオフ的な動きに傾く事は少なかったですね。
週を通しては、ユーロ買い、円売りが強く出ていて、
その相乗効果でEURJPYが割ときれいな上昇トレンドになりました。
では今回も、テスト開始から約33週経過分の収支曲線を公開します。
トータルの成績ですが、前回+27.88%で、今回+31.44%なので、
この1週間で、+3.56%の増加となりました。
先週はどの通貨ペアも大きな乱高下は見られなく、
割と素直に動いてくれましたので、概ね順調だったと言えるでしょう。
特に、先にもちょっと書きましたが、
EURJPYは波形の整った綺麗な上昇トレンドが週を通して続きましたので、
私のEA群も素直に乗れて利幅を得る事ができました。
以下は、先週1週間分のEURJPYの1時間足チャートであり、
私のEA群がどこでエントリーしてどこで決済したのかを示しています。
(B)はBUYを表し、青点線でロングのエントリーから決済までを表しています。
(S)はSELLを表し、赤点線でショートのエントリーから決済までを表しています。
緩やかな上昇トレンドの中をロング主体でエントリーしていて、
全体としては、ロングで6勝0敗、ショートで0勝1敗ですね。
私のEA群はトレンドフォロー系が多いので、
このようなトレンド相場の時には安心して運用できます。
さて、今週はいよいよFOMCで、利上げするのかどうかが決まります。
現在の雰囲気としては
9月の利上げの可能性はそれほど大きくはないという感じですが、
利上げがあろうとなかろうと、発表後はドル主体に乱高下しそうですので、
EAの運用にはあまり良い状況にはならないでしょうね。
振らされてストップにかかるという事だけは避けたいです。