EURJPY
- 現状
遅行スパン陰転、青色スパン、±0.5σ内にあり、トレンド不明
- シナリオ
東京時間に安倍首相辞任の一報が流れ、
為替は急激に円買いになっています。日本で起きた不安定要素、リスク要素ならば
普通は円が売られるはずなのに、
またしても円が買われています。円を買っている人はどういう思考なんでしょうか?
昨日はジャクソンホール後にチャートが乱高下、
本日も安倍首相辞任を受けて円買い急落、
会見が終わるまではトレードできませんか。1時間足の遅行スパンは陽転中ですが、
15分足レベルでの遅行スパンは先ほど陰転してきました。15分足レベルでの遅行スパンが
この後、陽転する可能性は低そうなので、
多分ロングはしないでしょう。逆に、1時間足の遅行スパンが本日中に陰転する可能性も低く、
ショートもできそうもないです。多分、ノートレで終わりそうです。
EURUSD
- 現状
遅行スパン陽転、青色スパン、+0.5σ上にあり、上昇トレンド
- シナリオ
ドルストレートのEURUSDは安倍首相辞任の影響を受けていませんが、
昨日のジャクソンホール後の乱高下で
レジサポは見えにくくなっています。1時間足の遅行スパンは陽転していて買い目線、
15分足レベルで青色ゾーン付近まで下げるようなら
押目買いを狙っていきます。また、1時間足の遅行スパンの位置から判断すると
本日はショートはしないでしょう。その他の通貨ペアでは、
GBPJPY,GBPUSD,AUDJPY,AUDUSDの全てで
押目買い狙いになっていますがどうなんでしょうか。今日はチャート面からもニュース面からも
トレードしない方がよいのかもしれません。