EURJPY
・現状
遅行スパン不明、青色スパン、+0.5σ上にあり、トレンド不明
・シナリオ
これまでは、修正案の採決(否決)、合意なき離脱の採決(否決)、
そして次は、EU離脱期限の延期の採決となります。
ポンドはまだまだ高ボラティリティーで
テクニカルが利きにくい状況です。
EURJPYは比較的穏やかで、今週は回復基調となっており、
先週のECB理事会後の急落を全値戻ししました。
ユーロ圏の景気減速懸念はもう忘れ去られたんでしょうか。
1時間足の遅行スパンは陽転していて買い目線となっており、
青色ゾーン付近からの押し目買いをメインに考えます。
ショートの可能性は多分無いでしょう。
EURUSD
・現状
遅行スパン陰転、青色スパン、±0.5σ内にあり、トレンド不明
・シナリオ
同じく、先週のユーロ急落を全値回復し、
1時間足の遅行スパンも陽転していて買い目線となっています。
しかし、15分足レベルでは遅行スパンが陰転しているので、
ここから陽転のタイミングでロングできるかどうかです。
ショートの可能性もありますが、
直下のオレンジライン割れは距離が遠いですね。
東京時間前に長めの陽線が出現しているので、
その始値を割るようならブレイクフェイクが狙えるかもしれません。