先週の為替相場は主要な通貨に目立った動きはなく、ドル円も小動きにとどまりました。
引き続き中東情勢がメインテーマですが、情報が錯綜しており、米・イランの交渉が進んでいるのか or いないのかが全然見えてきません。
トランプ大統領も相変わらずですね。SNSでイラン攻撃を予告したと思ったら、翌日には攻撃見送りと発言したりと自由奔放です。
いまさらトランプ大統領の発言を信じる人はいないと思いますが、そうは言っても、一番の張本人であり、当事者ですから、発言に注目せざるを得ないが仕方ないところ。
また、先週は長期金利の上昇も話題に上がってきました。
米の10年債利回りは4.68%まで上昇し、日本の10年債利回りは2.8%まで上昇しており、世界的に利回りが上昇傾向になっているのが気になります。
中東情勢の停滞とそれに付随する原油価格の高止まりがインフレ懸念に繋がり、利上げを想起させているんでしょうが”今さら感”もあります。
日本の場合は更に補正予算案の前倒しによる財政赤字懸念もあり、更に6月利上げ観測もあり、長期金利の上昇傾向はなかなか収まらないでしょうね。
にも関わらず、円買いにならないのが不思議…というか、まぁ不思議でもないんですが。
ということで、
先週分のUSDJPYの1時間足チャートを振り返っておきます。
(チャート内に、青色四角枠を記述していますが、
これはマイルールにおけるロング指向の領域を表しています)

先週のドル円は異常なほどの低ボラ相場でした。1週間を通した値幅は70PIPSほどですか、ここまで動かないのは何年ぶり?というレベルです。
ファンダメンタルズからは上値追いをしたいが為替介入が気になってなかなか仕掛けられない、ということでしょう。
実際上記チャートを見ると、動かない中でもところどころ単発的な急落が見受けられますが、これは介入でしょうか?いや、いくらなんでもこんな小規模の介入は無いと思いますが、真実は分かりません。
トレーディングとしては、見ての通り手出し無用の相場です。こんな値幅の狭い相場でトレンドフォロー系の手法は効くはずは無いです。
最初の月、火あたりはトレード対象とみても仕方ないですが、その後の値動きを見て早めに撤退、トレード対象外にすべきです。
私は先週も書いたように、介入の可能性がある限り、今のドル円でトレードする気はありません。既にトレード対象外です。
サブウィンドウの通貨の力関係を確認すると、やはりUSDとJPYとではそれほど通貨の強弱がハッキリしていませんね。
代わりに、GBP買い、EUR売り傾向が出ていましたので、例えば、GBPJPYのロング、EURGBPのショートなどがやりやすかったでしょう。
さて、月曜からの相場ですが、引き続き、米・イラン情勢に注目ですが、さきほどトランプ大統領が「イラン和平の覚書、ほぼ交渉済み」とSNSに上げましたが本当ですか?ほぼ合意とか、現在は最終調整の段階とか、近く公表される見通しとか…本当ですか?
他の投稿を見ると、イラン側はトランプ大統領の主張を「真実からかけ離れている」と述べたと書いてありますが、もうね…何が真実やら…





