先週1週間の動きをEURJPY、EURUSD、USDJPYの通貨の力関係と
スパンモデルを使って復習してみます。

まず、先週一週間の動きを振り返ってみると、
週をとおしてどの通貨ペアも明確なトレンドが発生しませんでしたね。

上下の値幅が非常に小さいです。
EURJPYで200PIPS以下、EURUSDで150PIPS以下、
USDJPYでも150PIPS以下となっています。

週を通してこれほど動かないのも珍しいですね。

年初という事もあったのか、
週末に控えた米雇用統計待ちという意味合いもあったのか、
ランダムな動きに終始でしたね。

私が週末にこのカテゴリーの記事を書く時には、
常に、各チャートの縦軸の目盛幅は30PIPSほどに固定にしていて、
各週ごとにどれほど動いたのか、一目で分かるようにしているのですが、
今週は、過去と比較しても、かなり値幅の少ない週といえます。

それぞれの通貨ペアの動きを確認してみると、

EURJPYは、先々週の急落を受けてからの安値圏での持合の週でしたが、
上げるきっかけがなく、横ばいのままでした。

遅行スパンも絡んだ状態が多く、雲も次々と転換していますね。
週を通してトレードには不向きな展開だったと言えます。

EURUSDは、更に動きがない状態です。
青色スパン赤色スパン共に薄い状態が多く、レンジ傾向が読み取れます。

途中、ドラギ総裁発言によるユーロ売りで急落、
米雇用統計によるドル売りでの急騰など、
チャートが汚くて、やはりトレードには不向きな展開でした。

USDJPYは、週中からは上げ基調でしたが、米雇用統計で急落、
中長期的には上向きを考えていましたが、
しばらく方向感が出ないかもしれませんね。

chart14011201
ロンドン時間以降、デイトレとして見た場合に分かりやすい場面は、
9日のEURJPY、ユーロ買いの流れに乗ってのロング、
8日のEURUSD、ユーロ売りの流れに乗ってのショート、

これくらいしかないでしょうか。

ドラギ総裁発言も米雇用統計もリスク選考に回帰させる内容ではなかったので、
市場参加者の意思とファンダメンタルが一致していない状況といえます。

週末を迎えての直近の動きとしては、
ドル売り>円買い>ユーロ買い
という力関係になっていると思われます。

米雇用統計の余波がまだ残った状態で月曜は始まりますので、
まずは方向性を確かめた方が良いでしょうね。

期待感を持ったり、楽観的な状況からは遠ざかってしまった感じですので、
もう少し方向感のない調整が続くのかもしれません。