スパンモデルと通貨の力関係で先週の相場検証~米中貿易摩擦が市場のテーマ?!

先週は週初にG20がありましたが、
波乱なく無事に通過しました。

また、パウエル氏がFRB議長に就任してから初のFOMCもありましたが、
予定通りの利上げを行い、こちらも無難に通過。

ここまでは良かったんですが、
トランプ政権がアメリカファーストの通商政策を打ち出し、
一気に米中貿易摩擦が市場のテーマとして浮上してきました。

主な相手国は中国ですが、日本も対岸の火事ではなく、
先週の日経平均も大幅下落となっています。

また、これにより為替市場もリスク回避の円買いの動きを強めており、
ドル円は2016年11月水準にまで下落し、
トランプ政権発足後のトランプラリーと呼ばれた円売り上昇分は
全て帳消しになった格好になりました。

米中貿易摩擦に関しては、中国も対抗策をとっており、
このまま中長期的な市場のテーマになるかもしれません。

となると、
ドル円やクロス円の上値は、当面重たくなってしまうでしょうね。

という事で、
先週1週間分のUSDJPYの1時間足チャートを復習してみます。

(チャート内に、青色四角枠赤色四角枠を記述していますが、
 青色四角枠はマイルールにおけるロング指向の領域、
 赤色四角枠はマイルールにおけるショート指向の領域を表しています)

(そして、サブウィンドウは、私が独自特典として無料提供している
 「MTF通貨の力関係インジケーター」によるラインです)
cpb18032501
週初は買い戻しの上昇トレンドが優勢でしたが、
週後半に米中貿易摩擦が深刻化するにつれて
本道である下降トレンドに変化していきました。

USDJPYは日足レベルだと明確な下降トレンドなので、
週初の上昇トレンドは見送っても良かったでしょうが、
青色ゾーンでサポートされている動きも見られるので、
デイトレレベルならロングもできたでしょう。

週後半の遅行スパン陰転、且つ、赤色ゾーン場面では
ショートで問題なく取れますね。

また、サブウィンドウの通貨の力関係を確認すると、
週初から週中にかけてGBP買い、
週後半はUSD売り、JPY買いとなっている事が分かります。

よって、週前半はGBP関連の通貨ペアを選択した方が
トレードしやすかったでしょうし、
週後半はUSDJPYのショート一択でしたね。

参考までにUSDJPYの日足チャートを確認しておきます。
usdjpy1d18032502
3月上旬の安値を割ってきており、
スパンモデル的にも、ダウ理論的にも下降トレンド継続中です。

このチャートを見ると、やはりロングはやり難いですね。

個人的には、オレンジラインを越えるまでは
基本、ショート目線で見ておきたいと思っています。

そして、NYダウの日足チャートも確認しておきます。
nydow18032503
黄色のラインで示した三角持合を、上と下のどちらに放れるか、
と注視していましたが、結局下にブレイクしました。

NYダウを見ても、現状はリスク回避の相場展開となっており、
このまま2月の安値を目指していくのかもしれませんね。

現状のチャート形状だと、上目線に切り替えるには
右肩下がりのトレンドラインを上にブレイクしてからでしょうか。

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