スパンモデルと通貨の力関係で先週の相場検証~長期的なユーロ高

先週は米雇用統計の発表がありましたが、
市場予想よりも良い結果となってドル買い反応となり、
ドル円は110円を回復して大引けを迎えました。

1月中はドル安が続いていましたので、
今回の発表がドル反転のきっかけになるんでしょうか。

しかしそれよりも、
個人的にはユーロの堅調さが気になっています。

ユーロ円の価格は、2015年9月レベルの水準にまで回復しており、
ユーロドルの価格は、2014年12月レベルの水準にまで回復しています。

つまり、現状では多くのトレーダーに意識されるような
明確なレジスタンスラインが存在しない中での上昇となっていて、
いわば、上値を遮るものがない真空地帯を駆け上がっている状態です。

欧州圏の経済指標は良好なものが目立っていますし、
英のEU離脱に関しても目処が立ってくれば、
ファンダメンタル的にもユーロは長期的に下げにくい状態になってくるでしょう。

という事で、
先週1週間分のEURJPYの1時間足チャートを復習してみます。

(チャート内に、青色四角枠赤色四角枠を記述していますが、
 青色四角枠はマイルールにおけるロング指向の領域、
 赤色四角枠はマイルールにおけるショート指向の領域を表しています)

(そして、サブウィンドウは、私が独自特典として無料提供している
 「MTF通貨の力関係インジケーター」によるラインです)
cpb18020401
週初は弱含みの展開でしたが、
遅行スパンが陽転し、青色ゾーンに切り替わって以降は
青色ゾーンに下値を支えられた上昇トレンドになっています。

週初の赤色ゾーンの時には戻り売り主体で、
その後の青色ゾーンの時には押目買い主体で臨んでいけば、
期待値>1のトレードができますね。

やはり、目線の切り替えには遅行スパンは有効です。

また、サブウィンドウの通貨の力関係を確認すると、
週初は、JPY買い、GBP売り、
週半ば以降は、GBP買い、JPY売りになっている事が分かりますので、
通貨の強弱の観点で言うと、
週初はGBPJPYのショート、週半ば以降はGBPJPYのロングが
より値幅が取れたでしょう。

EURは週後半にかけて徐々に堅調、
USDは週をとおして方向感なし
という感じでしょうか。

さて、月曜からの相場ですが、
先週の良好な米雇用統計を受けてドル買いが継続するかに注目です。

また、米株が週末に大きく下落していることがちょっと気になりますが、
何か悪材料が出たわけでもなさそうなので、
おそらく為替にはそれほど影響はないと思います。

個人的にはユーロ円とユーロドルの
日足レベルの上昇トレンドに注目しており、
このトレンドが崩れるまでは、
基本、ユーロクロスは買い目線で見ていきたいですね。

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