一週間前のブログで、私のトレード手法の元になっているFX情報商材について、
佐野裕さんのFXビクトリーメソッドとマーフィーの最強スパンモデル、
この2つを挙げました。
その時は、FXビクトリーメソッドについて書きましたので、
今回は、最強スパンモデルについて書いてみたいと思います。
この商材と出合ったのはいつだったか、何のきっかけで知るようになったかは、
今となってはもう忘れてしまいましたが、
最初にそのチャート画面を見た時の新鮮な驚きは今でも忘れていません。
当時、まだテクニカル分析の手法をそんなに知っている訳ではなかったので、
一目均衡表についても知りませんでした。
ですので、最初にスパンモデルを設定した時の、
チャート画面に雲と呼ばれる色付きの模様を見た時には
かなりの衝撃でした。
そして、その使い方も割とシンプルであり、
他の商材と比較しても、サインが明確に分かるという特徴から
一気にスパンモデルにのめり込んでいきました。
当時、FXビクトリーメソッドでのエントリー、クローズ方法を勉強していましたが、
同時に最強スパンモデルでのエントリー、クローズ方法も勉強し、
その分かりやすさから、しだいに最強スパンモデルのほうへシフトしていきました。
その後は、独自にいろいろ検証を重ね、
スパンモデルの基本ルールとはちょっと異なった使い方になりましたが、
なんとかデイトレで使えるような、自分で納得のできるスタイルにまで
もっていく事ができました。
このブログでは市場が開いている時は、
私のトレード画面を毎日のように載せていますが、
あれがメインで見ているチャートであり、
何も付け足したり、何も引いたりしていません。
スパンモデルを元にして独自に使いやすいようにアレンジした
自分オリジナルのチャート画面です。
私がメインで見ている、ブログで載せているチャートは15分足ですが、
もちろん15分足チャートだけを見ているわけではありません。
マルチタイムフレーム分析により、
1時間足、4時間足、小さい足では1分足まで
なるべく多角的に相場を見る為に、幾つかの時間軸を見ています。
これについては、FXビクトリーメソッドの影響です。
私のFXの手法を、戦略、戦術に分けるとするならば、
FXビクトリーメソッドは、戦略に相当する部分、
スパンモデルは、戦術に相当する部分に
大きな影響を与えています。
スパンモデルに関しては、そのルールの分かり易さ、
そして、いい具合の裁量判断の余地が、自分にはぴったりだったようです。
個人的にはとても気に入っています。
→マーフィーの最強スパンモデル詳細レビュー