スパンモデルと通貨の力関係で先週の相場検証~材料出尽くしで下げる典型的な反応

先週の米雇用統計は市場予想よりも強い内容でしたが、
発表後はドル売り反応となっています。

ここに至るまでに、FOMCメンバーによる利上げ前向き発言が相次ぎ、
それを織り込むようにドル買いが進行していたので、
先の米雇用統計が “材料出尽くし” の良いきっかけになったようです。

市場の関心は、来週行われるFOMCによる利上げの有無ではなく、
既にその先の利上げのペース、利上げの回数に移行しています。

年3回なのか、年4回なのか、、、
年4回が優勢となれば更にドル買い要因となりますし、
トランプ大統領の減税、財政出動の経済政策もドル買い要因なので、
普通なら中長期的にドル買いが進行すると思われますが、
トランプ大統領はドル高を望んでいないのが要注意ですね。

トランプ大統領自身がドル高的な経済政策をしているにも関わらず、
「強いドルは不公平だ」
という発言を度々繰り返していますので、
素直にドル買いが進行する事は無いでしょう。

という事で、先週1週間分のUSDJPYの1時間足チャートを復習してみます。

(チャート内に、青色四角枠赤色四角枠を記述していますが、
 青色四角枠はマイルールにおけるロング指向の領域、
 赤色四角枠はマイルールにおけるショート指向の領域を表しています)

(そして、サブウィンドウは、私が独自特典として無料提供している
 「MTF通貨の力関係インジケーター」によるラインです)
cpb17031201
週前半は赤色ゾーンの下で横ばいに推移していましたが、
週中盤のADP雇用統計をきっかけにして上昇トレンドに転換しました。

週前半には売り目線で臨む場面が2ヶ所ありましたが、
4時間足以上の方向性に従うなら、
これらの場面は見送っても良いでしょう。

週後半の上昇トレンド場面は特に問題ないですね。

遅行スパンが明確に陽転し、青色ゾーン上での推移なので、
素直にロングで取れる場面です。

次に、サブウィンドウの通貨の力関係を確認すると、
週前半はGBP売りが目立っていましたね。

週後半はEUR買い、JPY売りが強く出ていますが、
これらはドラギECB総裁の会見がきっかけでした。

さて、今週はFOMCが控えていて、利上げが確実視されていますが、
既に十分すぎるほど織り込んでいますので、
大きな動きはないと思います。

発表直後に多少上下動する程度と予想します。

仮に、利上げしないとなると(ほぼないでしょうが)、
ドル売り急落となるでしょうが、
下がれば逆張り買いの好機となりそうです。

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