スパンモデルと通貨の力関係で先週の相場検証~トルコ通貨危機は長引く!?

先週はトルコ通貨危機によるリスク回避の動きが鮮明となり、
週後半には一気にユーロ売り、円買いに傾きましたね。

パニック相場とまではいかないですが、
先週の金曜日は、久し振りに市場が慌てたような雰囲気を感じました。

トルコの通貨であるトルコリラが急落し、
加えて、トランプ大統領が対トルコの鉄鋼、アルミの関税を
倍に引き上げるとツイートしたことで更に売りが加速したようです。

また、トルコリラ安が欧州の銀行へ悪影響を及ぼすとの懸念から、
ユーロ売りも加速しており、ほとんどのユーロクロスは急落しています。

今回はトルコですが、新興国通貨は常にこうした危険が潜んでおり、
そして、いつも煽りを食うのが円ですね。

日本の銀行も多少なりともトルコリラ安の影響を受けるので
本来なら円売りになるはずなんですが、
パブロフの犬がごとく今回も円買いに反応しています。

そんなに信用しても良いんでしょうか。

という事で今回は
先週1週間分のEURJPYの1時間足チャートを復習してみます。

(チャート内に、青色四角枠赤色四角枠を記述していますが、
 青色四角枠はマイルールにおけるロング指向の領域、
 赤色四角枠はマイルールにおけるショート指向の領域を表しています)

(そして、サブウィンドウは、私が独自特典として無料提供している
 「MTF通貨の力関係インジケーター」によるラインです)
cpb18081201
週前半は安値圏での横ばいに推移していましたが、
週後半にサポートラインをブレイクしてからは
一気に下げ足を速めています。

週中には一時的に遅行スパン陽転、青色ゾーンの場面もありましたが、
日本時間の午前中でしたし、大きな時間足とは逆向きだったので、
特に問題は無かったでしょう。

金曜日の相場はトルコ通貨危機が発端となったことが
分かったうえでの急落でしたので、高ボラティリティーの中、
焦らずルール通りにショートできたかどうか、
マインドが試される状況でもありました。

また、サブウィンドウの通貨の力関係を確認すると、
週後半にEUR売りになったことは理解できますが、
それよりも、週全般をとおしてGBP売りが鮮明だったんですね。

先週の裏テーマというわけではないですが、
ブレグジットリスクが浮上したことによる
GBP売りが継続していたようです。

よって、通貨ペア選択としては、GBPJPYのショートの方が
より明快なトレーディングができましたね。

GBPJPYの1時間足チャート
cpb18081202

さて、月曜からの相場ですが、
トルコ通貨危機がいつまで市場に意識されるかどうかに注目です。

このままトルコリラ安が続いて、
ハイパーインフレ、デフォルト、国家の破綻
と続く可能性もなくはないですが、
おそらくは次第に落ち着いてくるんでしょう。

また、日本ではお盆休みであり、海外も夏休み期間に入っていくので、
市場参加者が少なくなる週でもあります。

なので、閑散とした相場の中、
何かしら大きなニュースが出てきてしまうと、
予想外の高ボラティリティーになってしまうことも考えれます。

無理せず臨んでいきましょう。

ちなみに、私も月曜からはお盆休みを取ります。

期間は8月13日から7日間~10日間くらいを予定していますので、
その間はブログ更新もお休みにしますのでご了承ください。

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