スパンモデルと通貨の力関係で先週の相場検証~悪材料への反応鈍く

先週は概ね堅調に推移して、
リスク選好的な傾向が強かったでしょうか。

週初は都議選で自民党が大敗したことを受けて
リスク回避の円買いで始まりましたが、すぐに回復しており、
市場としては、都議選はそれほど大きな問題とは思っていないようです。

また、週中には北朝鮮のミサイル報道もあり、
やはりリスク回避の円買いとなる場面もありましたが、
こちらもすぐに回復しており、
もはや、北朝鮮ネタは賞味期限切れのようです。

更には、ユーロ関連の要人発言も多く、
それにより量的緩和の見直しとの思惑も浮上してきて
ユーロが買われる場面もありました。

そして、週末には米雇用統計がありましたが、
こちらもおおよそ予想通りの結果となり、
その後の相場も堅調に推移しています。

全般的には、悪い材料への反応は鈍く、
良い材料には素直に反応しているので、
市場はリスク選好になりたがっている印象を受けますね。

という事で、
先週1週間分のEURJPYの1時間足チャートを復習してみます。

(チャート内に、青色四角枠赤色四角枠を記述していますが、
 青色四角枠はマイルールにおけるロング指向の領域、
 赤色四角枠はマイルールにおけるショート指向の領域を表しています)

(そして、サブウィンドウは、私が独自特典として無料提供している
 「MTF通貨の力関係インジケーター」によるラインです)
cpb17070901
全体的な流れとしては、週前半はレンジ相場でしたが、
週後半にブレイクして上昇トレンドへ転換した、
という感じでしょうか。

一応、レンジ相場の上限下限をオレンジラインで示していますが、
スパンモデルとの関連で見ると、
ロング指向になった時にレンジの上限、
ショート指向になった時にレンジの下限
となる場面も多かったですね。

このような時に、
サポートライン、レジスタンスラインを無視して
スパンモデルだけに注目してしまうと、
往復ビンタを喰らってしまいます。

やはり、環境認識の大切さを実感しますね。

また、サブウィンドウの通貨の力関係を確認すると、
週初はUSD買い、JPY売りが強く出ていますが、
週後半には、EUR買い、JPY売りが目立っています。

最近では、JPY売りとなる場面が多く、
その影響で、円関連の通貨ペアは
日足レベルで上昇トレンドになっているものが多数あります。

さて、今週の相場ですが、
イベントとしては、イエレンFRB議長の議会証言が控えていますが、
先週の米雇用統計を無難に通過した事で、
特に姿勢の変化は見せてこないでしょうね。

現在の円売り相場がどこまで続くか分かりませんが、
基本は円関連の通貨ペアをロング指向で臨んでいくでしょう。

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