先週は中銀ウィーク、多くの国で金融政策発表がありました。

主だったところは米、日、英、スイス、トルコ、
スウェーデン、ノルウェーあたりで
米と英とスイスが金利を据え置いています。

今までは基本的にどの国も利上げを行ってきましたが、
ここにきてようやく据え置きを選択する国も出てきたようです。

こうしたことからも世界的なインフレのピークアウト感が漂ってきますね。

それに引きかえ、世界的な動きとは全く異なる日本では、
相変わらずの「粘り強く金融緩和を続ける」発言…

17ヶ月連続で消費者物価指数が2%を超えており、
直近でも3%を超えていてインフレ真っ只中なのに、
いつまで緩和し続けるのか?

物価上昇中に緩和継続なんてインフレを加速させるようなもの。
それを植田日銀総裁が知らないわけが無い。

まぁ実際のところは、YCC修正できない、マイナス金利解除できない、
別の要因があるんですが…

永久緩和のループにハマって抜け出せない状況であることを
いつ海外勢に知られるか…知られたらお終いなんですが…

ということで、
先週分のUSDJPYの1時間足チャートを振り返っておきます。
(チャート内に、青色四角枠と赤色四角枠を記述していますが、
 青色四角枠はマイルールにおけるロング指向の領域、
 赤色四角枠はマイルールにおけるショート指向の領域を表しています)
cpb23092401
ドル円にしては珍しく低ボラチェックでしたね。
上下幅が100PIPS程度か。

ここら辺の価格帯はいつでも為替介入が警戒されるレベルなので
買う方も勇気が要るんでしょう、慎重になっている感があります。

トレーディングとしては難しかったでしょうか。

ファンダメンタルズ的には買い目線一辺倒ですが、
介入が怖いので浅い押しではエントリーしにくい状況。

上記のロング指向領域でエントリーしてもなかなか伸びず、
先にストップにかかってしまったでしょうか。

サブウィンドウの通貨の力関係を確認すると、
こちらもハッキリない状況ですが、
相対的にはやはりUSD>JPYでしたね。

それとは別にGBPが弱い状況が続いていたので、
GBPUSDのショートの方が取り組みやすかったでしょう。

さて、月曜からの相場ですが、
大きな経済指標の発表はないようで、
ドル円がこのまま上げ続けるのかに注目しています。

財務省がここにきてやたらと口先介入してきており、
その発言内容からは直ぐにでも実弾介入してきそうな雰囲気もあります。

ドル円が150円に乗せる手前で介入してくるのか、
大きな指標が無い週なので介入もしやすそう。

とりあえず高値抜け状態ではエントリーしません。
仮に介入されたら絶好の買い場、逆張り的にロングしたいですね。