先週も経済再開期待と感染第二波警戒との綱引きでしたが、
多少、警戒感の方が勝ったでしょうか。

米では1日の感染者数は6万人台にまで上り、まだまだ増大傾向、
日本でも1日の感染者数は400人前後の高水準になっています。

それにしても、米と日本とでは
感染者数がこれほどまでに違うんですね。

人口比だと日本は米の半分くらいなので、
米の6万人は日本では3万人程度に相当しますが、
仮に、日本で1日3万感染していたらと思うとゾッとします。

日本でコロナが広がらない理由を
麻生氏が”民度の違い“と発言しましたが、
それに尽きるでしょうね。

海外では今でも「ダサい」とか「弱そうに見える」との理由で
マスクをしないんだとか。
まぁ、国のトップがマスクをしないんですからね。

こんな状況だと、ワクチンができるまでは
第二波、第三波と続くでしょうし、
為替もどっちつかずの展開が多くなりそうです。

ということで、
先週分のUSDJPYの1時間足チャートを振り返っておきます。

(チャート内に、青色四角枠赤色四角枠を記述していますが、
 青色四角枠はマイルールにおけるロング指向の領域、
 赤色四角枠はマイルールにおけるショート指向の領域を表しています)

(そして、サブウィンドウは、私が独自特典として無料提供している
 「MTF通貨の力関係インジケーター」によるラインです)
cpb20071201
最近の相場ではUSDとJPYが同じ向きに動くので、
USDJPY自体はトレンドになり難い傾向が続いています。

しかし、先週の後半は久しぶりに
分かりやすい下降トレンドになりましたね。

そもそも最近のUSDJPYはトレード対象になりにくいですが、
仮にエントリーを検討するなら、
赤色ゾーンを背にしてのショートで問題なかったでしょう。

また、サブウィンドウの通貨の力関係を確認すると、
全般、GBP買いとなっていたので、
GBP関連をロングしておくのが最も効率的だったでしょう。

例えば、以下のようにGBPUSDのロングです。
cpb20071202
明らかにUSDJPYよりはトレードしやすいですね。

GBPUSDであれば、青色ゾーンを背にしての
押目買いロング指向で臨んでいけば
勝率の高いトレーディングができたはずです。

さて、月曜からの相場ですが、
注目されるような重要イベントも見当たらないので、
引き続き新型コロナウィルスに関する
報道に振らされる展開でしょうか。

しかし、ネタ的には新鮮味はないので、
ボラティリティー自体は停滞気味でしょう。