新型コロナウィルスのデルタ株の感染拡大が続いている中、
とうとう東京オリンピックが開催されました。

始まってしまったものは仕方ないので、
とりあえず無事に終わってほしいですし、
東京オリンピックがきっかけで
日本の感染者が拡大しないことを祈るばかりです。

マーケットに目を向けると、
やはりデルタ株の影響なのか、
どちらかと言うとリスク回避的な動きだったでしょうか。

そして、NYダウはまたしても最高値を更新です。

NYダウに関しては、急落するたびに
景気後退だ」「バブルが弾けた
と不安を煽る報道がなされますが、
結局はトレンド維持、上昇相場です。

当たり前と言えば当たり前で、
金融緩和の長期化でジャブジャブに溢れたマネーが株式に向かっているので、
上がらざるを得ない状況に変わりはないですからね。

今はデルタ株が広がっていますが、
デルタ株が収まれば、また別の変異種が表れてくるでしょう。

収まることのないウィルス世界の中、
当面のNYダウは上がり続ける公算が高いです。

ということで、
先週分のUSDJPYの1時間足チャートを振り返っておきます。
(チャート内に、青色四角枠赤色四角枠を記述していますが、
 青色四角枠はマイルールにおけるロング指向の領域、
 赤色四角枠はマイルールにおけるショート指向の領域を表しています)
cpb210725
前半は下降トレンド、一時は109円割れの水準まで下がりましたが、
そこからは反転上昇しています。

週前半は遅行スパン陰転、赤色ゾーンの下に価格がある時にショート指向で、
週中以降は遅行スパン陽転、青色ゾーンの上に価格がある時にロング指向で臨めば
トレンドを味方にしたトレーディングができたはずです。

また、サブウィンドウの通貨の力関係を確認すると、
GBPが大きく振れていますね。

通貨の強弱の観点では、
週前半はGBPJPYのショート、
週後半はGBPJPYのロングがやりすかったでしょう。

さて、月曜からの相場ですが、
FOMCの開催が予定されています。

最近のFOMCはテーパリング開始の思惑で
特に注目されていますね。

前回のFOMCでは参加メンバーが予想以上にタカ派に傾いていたことが印象的でしたが、
その後、デルタ株の感染拡大という新たなネガティブ材料が出てきているので、
テーパリング議論はもう少し先になりそうな印象。

そして、パウエルFRB議長は今回も慎重姿勢のままでしょう。

夏枯れ相場にはまだ早いですが、
オリンピック期間ということもあり、
為替市場は横ばいに推移、
そして、NYダウは堅調に推移すると予測します。