スパンモデルと通貨の力関係で先週の相場検証~ドル円は歴史的な狭さ

英のEU離脱問題が10月までの先延ばしに決定して以降、
新たな材料が出ないために、
市場は方向感を失っているように見えます。

指標発表としては欧州PMIが弱くてユーロ売りとなったものの
ドル円に波及せず。

また、重要指標である米小売売上高にも反応薄で膠着継続。

さらに、週末にかけはグッドフライデーも重なって、
市場参加者が徐々に少なくなり、全く動く気配はなかったですね。

結果、ドル円に関しては
先週の値幅は僅か40PIPS程度にとどまっています。

ドル円の週間の値幅としては、
2012年1月の第2週に記録した32PIPSが最少記録だそうですが、
それに匹敵するほどの狭さで終わっています。

そのあたり、
先週分のUSDJPYの1時間足チャートを復習しておきます。

(サブウィンドウは、私が独自特典として無料提供している
 「MTF通貨の力関係インジケーター」によるラインです)
cpb19042101
先週の高値と安値にオレンジラインを引いていますが、
僅か40.1PIPSの値動きだったんですね。

証券会社によって多少値は違っていると思いますが、
歴史的な狭さであることに変わりはないです。

わざわざ言うまでもないと思いますが、
これは手を出してはいけないチャートです。

値幅を取るトレードという仕事において、
そもそも値幅が出てない通貨ペアはトレード対象外です。

また、サブウィンドウの通貨の力関係を確認すると、
USDJPYとでは強弱の差が出ていませんね。

トレード対象としては、
週後半にかけてGBP売りが目立ってきているので、
GBPJPYのショート、もしくは、GBPUSDのショートが
候補になったでしょう。

さて、月曜からの相場ですが、
引き続き材料難で方向感が出にくい展開になりそうです。

ドル円は年初来高値付近に位置していますが、
はたして上振れるんでしょうか。

週末にかけてはゴールデンウィークも意識されてきそうですし、
これまでのアノマリー的法則では、
4~5月頃に円安のピークを迎える傾向もあるので、
個人的にはドル円の上値追いには慎重になっています。

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