スパンモデルと通貨の力関係で先週の相場検証~利下げ予想に切り替え?

先週はECB理事会、そして、米雇用統計があり、
重要イベントに振らされる展開となりました。

特に、週末の米雇用統計では、市場予想を大きく下回る
ネガティブサプライズ的な数字となったことで
ドル売りを強めています。

そして、市場は早くも利下げを意識し始めているようですね。

年初には、まだ今年中は数回の利上げ予想をしていたにも関わらず、
米中貿易戦争の長期化が影響しているためか、
景気減速懸念が囁かれ始め、パウエルFRB議長の発言、
そして、今回の米雇用統計の結果を受けて
市場は利下げ予想に切り替えています。

ということで、
先週分のEURUSDの1時間足チャートを復習しておきます。

(チャート内に、青色四角枠赤色四角枠を記述していますが、
 青色四角枠はマイルールにおけるロング指向の領域、
 赤色四角枠はマイルールにおけるショート指向の領域を表しています)

(そして、サブウィンドウは、私が独自特典として無料提供している
 「MTF通貨の力関係インジケーター」によるラインです)
cpb190609
最近のEURUSDは低ボラティリティ状態が続いていますが、
先週に関しては、それなりに動いてくれた方でしょう。

しかし、イベント起点で急騰急落する場面が多くて、
デイトレとしてはタイミングは取りづらかったでしょう。

また、サブウィンドウの通貨の力関係を確認すると、
全般的にはEUR買い、USD売りでしょうか。

なので、EURUSDのロングを狙うのは方向性としては適切ですが、
それとエントリータイミングは別ですね。

さて、月曜からの相場ですが、
ネガティブサプライズの米雇用統計の結果を受けて、
市場がドル売りを継続させるかどうかです。

利下げを織り込みに行くのなら、
ドル円は中長期的な下落傾向になりやすい、、、と思いきや、
実際にはそうとも限りません。

事実、以前までの利上げサイクル中には
ドル円は中長期的な上昇トレンドにならなかったですからね。

なので今回、もしも利下げサイクルに入ったとしても、
ドル円は中長期的な下降トレンドにはならないでしょう。

それよりも当面の問題である、イタリア財政、後任の英首相、
米中貿易戦争、(メキシコ関税問題は解決した?)に
JPYは振らされるでしょう。

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