スパンモデルと通貨の力関係で先週の相場検証~米中冷戦真っ只中

先週も米中間の問題が市場の話題の中心になりました。

週明けは米の対中関税を90日間延期するとの報道を受けて
市場がどのような反応を示すのか注目していましたが、
リスク選好の円売りとなったのは一時的でしたね。

実際問題、根本的な解決ではなく、単に延期しただけで、
90日後には再び同問題が浮上する事は目に見えているので、
これからも米中貿易摩擦は続いていくんでしょう。

さらには、
中国のファーウェイ副会長が米の指示で逮捕されたことで
米中の溝が更に深くなってしまいました。

理由としては、米のイラン制裁にファーウェイが違反した疑い、
更には、ファーウェイの通信技術がスパイ目的で
中国政府に利用されているのだとか。

これが本当なら、国家ぐるみと思われても仕方ないですが、
事実がどうであれ、当然中国側は反発しています。

米中冷戦真っ只中という感じでしょうか。

という事で今回は
先週1週間分のUSDJPYの1時間足チャートを復習してみます。

(チャート内に、青色四角枠赤色四角枠を記述していますが、
 青色四角枠はマイルールにおけるロング指向の領域、
 赤色四角枠はマイルールにおけるショート指向の領域を表しています)

(そして、サブウィンドウは、私が独自特典として無料提供している
 「MTF通貨の力関係インジケーター」によるラインです)
cpb18120901
全般的に弱含みの展開となっており、
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンドになりました。

スパンモデル的には、一時的にロング指向の場面も見られましたが、
先週はやはりショートメインの相場だったでしょう。

しかし、もともとUSDJPYはボラティリティが低いうえに、
最近では4時間足、日足レベルでも持合となっているので、
利大を目指すのは難しかったでしょうね。

また、サブウィンドウの通貨の力関係を確認すると、
週をとおして目立った強弱はなかったようです。

一応、JPY買い、GBP売り傾向が多少見られる程度でしょうか。

さて、月曜からの相場ですが、イベントとしては、
11日に英の離脱協定に関する採決が行われる予定で、
これに注目が集まるでしょう。

現在の情勢は混沌としていて、もし否決されたら
またしても合意なきブレグジットと報道され、
ポンドが乱高下しそうです。

さらには、ファーウェイ問題の続報にも注目です。

中国は身柄を拘束したカナダにも圧力をかけてきており、
また、重要機関からファーウェイ製品の排除を決めた日本にも
圧力をかけてきており、この問題も長引きそうです。

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