最近の相場はウクライナ情勢に左右される展開ばかりですが、
先週は日米英の金融政策の会合がありました。

本来であれば、このような会合は
市場に大きな影響を与える重要イベントのはずですが、
現在はそれほど注目されていませんね。

戦争前からインフレが進行し、
戦争によってさらにインフレ加速が懸念される状況ですが、
とりあえず事前の予想通り、
FRBは0.25%の利上げを開始し、
英中銀金融政策委員会でも0.25%の利上げを実施、
今後も会合毎に利上げを行うこと想定されています。

それに引き換え、日銀はいつも通り
必要があれば躊躇なく金融緩和
こればっかりです。

日米の金利差から
ドル円は今後も上向きのバイアスがかかる展開が予想されます。

ということで、
先週分のUSDJPYの1時間足チャートを振り返っておきます。
(チャート内に、青色四角枠を記述していますが、
 これはマイルールにおけるロング指向の領域を表しています)
cpb22032001
週明け寄付きから堅調に推移し、
そのまま上昇トレンドで大引けを迎えています。

遅行スパンはほとんどの期間で陽転しており、
雲も青色ゾーンが大半なので、
買い目線で見るべき状況です。

青色ゾーンを背にしての押目買い戦略で臨んでいけば、
期待値>1のトレーディングができましたね。

また、サブウィンドの通貨の力関係を確認すると、
週を通してJPY売りだったことが分かります。

よって、先週のドル円の上昇は、
JPY売り主体だったんですね。

世間的には”悪い円安”という声も聞こえますが、
日銀が緩和しているんですからこの流れは仕方ないです。

さて、月曜からの相場ですが、
引き続きウクライナ情勢に注目です。

軍事侵攻と停戦協議のヘッドラインで
リスクオンにもリスクオフにも容易に変わる相場なので、
慎重に向き合っていきましょう。

そして、ドル円が120円に到達するのか、
近々、一旦は試しそうな雰囲気です。