先週は政治色の強いニュースが多い印象でした。

まずは英国でジョンソン首相が辞任を表明、
コロナ禍でのパーティー開催や側近の不祥事を受けて、
批判が高まっていましたが、
閣僚が続々と辞任したことを受けて、
ようやく本人も辞任の意思を固めたようです。

これによって政治的混乱が収まるとの思惑で、
ポンドが買われる展開に。

しかし、政治的混乱が収まったとしても、
英のインフレ、景気減速が解決するわけでもないので、
通常、このような買いは長続きしないものです。

次に、スリランカのラジャパクサ大統領も辞任を表明、
同国がデフォルト(債務不履行)に陥ったことの責任を取りました。

スリランカはインフラ整備のために
中国から多額の借金をしましたが、
それが財政難を招き、結果的に破産する形となりました。

中国によって借金漬けにされているアフリカの国は多いので、
同じような事が今後も起きないとも限りません。

もうそろそろ気付いてほしいですね。

中国はあなたの国を支援しているのではなく、
自国の属国にすることが目的だということを。

最後に、、、安倍元首相が銃撃されお亡くなりになりました。

ほんとに、、、やるせないというか、せつないというか、、、
嫌な気分になります。

平和ボケの日本、日本だけは大丈夫という風潮、
政治、経済、国民性、
全てにおいて堕落していく日本は見たくないです。

気分を変えて、
先週分のUSDJPYの1時間足チャートを振り返っておきます。
(チャート内に、青色四角枠赤色四角枠を記述していますが、
 青色四角枠はマイルールにおけるロング指向の領域、
 赤色四角枠はマイルールにおけるショート指向の領域を表しています)
cpb22071001
先週はトレンドレスのランダム相場っぽい動きでしたか。

遅行スパンの陽転陰転が繰り返され、
青色スパン赤色スパンも頻繁に入れ替わっており、
トレードには不向きな相場展開でした。

4時間足レベルで見ても方向感がないので、
このような時は他の通貨ペアを選択したほうが良いですね。

また、サブウィンドの通貨の力関係を確認すると、
JPYUSDがまとわりつくように動いていることが分かります。

JPYUSDの強弱が出ていないので、
必然的にUSDJPYの方向感も出ないわけです。

通貨強弱の観点では週を通してEUR売りが強かったので、
ユーロクロスを売った方がやり易かったでしょう。

さて、月曜からの相場ですが、
13日には米消費者物価指数(CPI)が発表されます。

CPIは現在最も注目されている指標で、
インフレ指標とも呼ばれています。

この数値によって
インフレ予測、利上げ予測、景気減速予測が
変わってきますので要注意です。